怖い話し
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半人半牛の姿をした怪物で、古くから妖怪として知られている。
その姿は、古くは牛の体と人間の顔の怪物であるとするが、いつからか、人間の体と牛の頭部を持つとする目撃説も現れた。
幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。
生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、かんばつ、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こるらしい。
またくだんの絵姿は厄除招福の護符になると言う。くだんの姿を描き写し絵図を見れば、その者は難を逃れるといわれる。
このくだんの絵を貼っておけば、家内繁昌し疫病から逃れ、一切の災いを逃れて大豊年となる。じつにめでたい獣である」らしい。
歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬらしい。
また、雄のくだんの予言は必ず当たるが、雌のくだんがその予言の回避方法を教えてくれるらしい。
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