怖い話し
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群馬県の国道沿いにある中古車販売店に、白いソアラが数万円という破格の安値で展示されていた。
有名な高級車の一つであるソアラがこの価格で手に入るとなれば、当然誰かが買っていきその車は早々と店先から消えた。
しかし後日、同じ白いソアラが再び中古車販売店にやはり数万円の安価で展示されているのだ。
実はこの車に乗った者は皆同じように運転中、事故によって首を切断され無残な姿で死亡していたらしい。
このソアラは元々暴走族の青年の所有車で、ふざけて箱乗りをしていたところ道路標識に激突し首を切断されてしまった。
そしてその白いソアラは再び売りに出され、今もどこかの店先で次の「主人」を待ち続けているのだという。
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