ディズニーランド

・ホーンテッドマンションがオープンした時アンケートをとった際に ある女性が「ピノキオ人形を持った男の子がすごくリアルで怖かった」と書いたが 実際にはそのような男の子はアトラクションに存在せず、異界のものが見えたのではないかという。

その女性が男の子を見たのはドアがたくさんあるエリアの奥まで続く暗い廊下の所。


・実際にアトラクション参加後に心臓発作等の疾患で死亡したケースがある。

スペース・マウンテンでの死亡事故があっており、また、駐車場での死亡事故も起きているらしい。

徳川埋蔵金

江戸幕府が密かに地中に埋蔵したと伝えられている金塊または貨幣のことをいう。

埋蔵された額はおよそ360万～400万両らしい。

1868年4月に江戸城が無血開城となった際、当時財政難に喘いでいた明治新政府は幕府御用金を資金源として期待していた。

ところが城内の金蔵は空であった為、幕府が隠匿したと判断した新政府軍による御用金探しが始まることとなった。

探索の手は大政奉還当時勘定奉行であった小栗忠順にも及んだ。

小栗は奉行職を辞任した後、上野国（群馬県）群馬郡権田村に隠遁していた。

彼が幕府の財政責任者であったということから「小栗が幕府の金を持って逃げた」といった流言が飛び、更には「利根川を遡って来た船から誰かが何かを赤城山中へ運び込むのを見た」と証言する者まで現れた。

加えて小栗が江戸城開城に伴う幕府側の処分者の中で唯一斬首となったことも重なり、「幕府の隠し金が赤城山に埋められていることは事実である」と信じた人々の手によって赤城山の各所で発掘が開始された。

本当の埋蔵場所は日光山中　奥日光山中ともいわれる。

お化けトンネル

お化けトンネルは、神奈川県鎌倉市と逗子市の境にある、JR横須賀線と併走する神奈川県道311号鎌倉葉山線（旧国道134号線）上にある。

上下線に別れ、さらに途中2ヶ所が切れて地上部となっている。鎌倉市から逗子市方向が、名越隧道、逗子隧道、小坪隧道、逆に逗子市から鎌倉市方向へ、新小坪隧道、新逗子隧道、新名越隧道と続いている。このうち、小坪隧道が別称『お化けトンネル』といわれる。

深夜に通行すると、車の上に何かが飛び乗ってくる、誰もいないはずの後部座席に幽霊が座っていたといわれる。

名越トンネルの建設工事で多くの犠牲者が出たといわれているほか、近くに曼荼羅堂やぐら群があること、現在の火葬場の下をトンネルが通る場所であることなどもあって、霊気漂う雰囲気がある。古くから恐怖スポットとして知られ、今でも肝試しに興じる者が絶えない。また、隣接する横須賀線久木踏切も怪現象が起こるとして一部で知られている。

 なお、前述の小坪トンネル、海沿いの新道国道134号線（湘南道路）にある『新小坪トンネル』や逗子マリーナ近くの『小坪海岸トンネル』と混同される場合があるが、これらはこのトンネルとは別のトンネルである。

偽の警察官

ある日の夕方　女性が、仕事からの帰り道、黒い服を着た男が走っていく姿を目撃する。

その翌日、女性がテレビを見ていると、自宅の近くで殺人事件があったことを知る。

同じ日、制服の警察官がやって来て"この近所で殺人事件があったのを知っていると思うが、何か知らないか"と、聞いてくる。

女性が何も知らない、と返答すると、警官は、"事件のせいで警戒が強化されており、自分はパトロールでこの付近を巡回しているので、また後日同じ時間に尋ねるから、思い出すことがあったら教えてくれ"という旨の言葉を残して去っていく。

翌日も、翌々日も、その翌日も、決まった時間に警官は来る。女性は仕事熱心で立派な警察官だと思いつつ、やはり知らないと答えていた。

そんなある日、警官が帰った後、女性は事件の日に不審な男を見たことを思い出す。明日警官が来たらその事を話そう、女性はそう思う。

次の日の朝、女性がテレビを見ていると、例の事件の犯人が捕まったとのニュースが流れる。

だが、女性は犯人の写真を見て愕然とする。

捕まった男は、自分の家に聞き込みに来ていた警察官だった、その男は、警察官に扮装して、女性が事件に関係する事を思い出さないか監視し、もし思い出せば口封じに殺害してしまおうと狙っていた犯人だった。

ねぶとり

普段は美人で大して気づかないが、夜、床につくと部屋に入りきらなくなるほどの巨体となり、大型トラックが轟くよう大きなイビキをかき寝る女の妖怪。

狸が寝ている間に体の中に忍び込み悪さをするらしい。

結婚後、夫に肩身の狭い思いをさせ、寝っぱなし食べっぱなしでみるみる肥っていく自堕落な婦人を揶揄した妖怪。寝惚堕(ねぶおり)とも呼ぶ。